HyperMillを5月末に導入して、1ヵ月、うちの若手社員が奮闘中!タイコーの塔を作ってくれました。
森精機のDMU60evoにて、はじめての同時5軸でテスト加工、クルクル回転加工で満足。加工中、なぜかずっと見られる(笑)
まえに3Dプリンタで作った、ちびタイコーの塔と共に!弊社では、主にGO2CAMを使用しています。GO2CAMでも同時五軸のオプションを導入して2年程使用しましたが、動きの干渉と計算時間に限界を感じ、HyperMillの導入を致しました。同時五軸に関してHyperMillは良いですね。プログラムの組みやすさや計算中に操作できる事、ソフト内シミュレーターも優秀で、ほぼ、NCシミュレーターを使用しなくても大丈夫でした。これは便利。ただ、ハイエンドのソフトを使用してわかったのが、やはり、GO2CAMの良さも分かってきました。値段が高い安いではなく、それぞれの良さがあり、分野においてはGO2CAMはHyperMIllの性能を上回ります。使い分けが必要ですね。
PCの性能も昔は気にならなかったHDDやSSDの性能の差の違いがわかり、メモリ容量やCORE数スレッド数の影響も大きくなります。最近ではM.2メモリが主流になり、LANも第6世代となってきました。今後、通信も5G,6Gと進化していく中でCAD/CAMがどの様に進化していくか楽しみです。ついでにダンディおじさんの加工もやってみました。テスト加工なので粗目ですが、動きはまずまずです。うちの若手、頑張ったぁと思います。期待大です。
と思う社長でした。 では、また