ドイツ ハノーファー EMO2023へ GO!✈

皆さま、ドイツで開催される世界最大級の機械の展示会をご存じでしょうか?工作機械の4大展示会というのがあって

JIMTOF(日本)

EMO (ヨーロッパ)

IMTS (アメリカ)

CIMT (中国)

今回、その中のドイツのハノーファーで開催されたEMO2023に行って来ました。

3人での旅となりました☺☺☺

 社員の1名は、DMG森精機の高級ツアーで、私(社長)と社員K君と、旅費を削る為、中華航空で台湾経由にてドイツのフランクフルト空港になりました。

 熊本から台湾便がたまたま就航する日だった為、台湾からキャンペーンの為、台湾の方がやって来ていました。
ちなみに、通常の半額以下での貧乏ツアーとなりますが、実は、超おもろい旅となりました。

14時間かけてドイツのフランクフルト空港に到着

本日は、飛行機疲れを癒す為に、フランクフルトで休息。カフェと美術館に寄り道しました。これで1000円位、ちょいと高めですね。

今回はホテルではなく、団地の人の家を借りる事になりました。いわゆる民泊です。夜の9時位に到着。

団地の入り口のピンポンボタンを押すとしばらくしてドイツ語が聞こえました。階段を上るのですが、どの部屋かわからず焦る私達💦

その内、扉が開く音がして、階段を下ると女性と猫を抱えた子供が玄関で待ってました。

住人はドイツ語とロシア語しか話せないという事で焦りました💦

英語が話せるK君と行ったのですが、英語が上手く通じず、携帯でなんとか住人と話して無事、泊まる事ができました。

朝は、近所のREWEというドイツのスーパーに食材を調達が日課となりました。

ヤバい!マジで、スーパなのにパンのクオリティ高いぜ!

本格的なハード系パンもあり、モーニングが楽しみとなりました。値段も30セントから1€位が多く、50円~200円弱!日本で1000円位のパンも600円位!日本のパンより安い!旨い!癖になります。

物価高と言われるヨーロッパですが、外食や空港、ガソリンなどは高いですね!

でもスーパーとかは安く、水も1リットル100円位でした。空港では5~6倍します。空港は、ぼったくりですね。

いざEMO2023へ

いよいよ目的地 EMO会場へ

やばいねぇ!ワクワクしました。工作機械は、プログラム(Gコード)を主に使用するのですが、弊社はプログラム(ハイデンハイン)という言語を使用しています。日本では少ない言語ですが、EMOでは、多くの企業が採用しています。おどろきました。また、タッチパネルをスマホ感覚で動作する機械など、日本ではあまり見かけないメーカーや機械のコンセプトを感じ大変貴重な時間となりました。

会場は想像以上に広くバス移動となります。日本では2024年にJIMTOF2024が開催されます。ビッグサイトで開催されます。こちらもかなり広いのですが、それ以上でした。かなり体力を消耗します。

さてお待ちかねのディナー!知人に美味しい店に連れて行っていただきました。ドイツ駐在の時の話や文化、これからの「ものづくりの世界」がどうなっていくのか、とても楽しく美味しく楽しかったです。

後半へ、つづく・・・